流れる星は生きている改版 [ 藤原てい ]のレビューは！？

30代 男性さん
自分達の親世代の多くが経験している「満州」そしてその引き揚げ。 正直、息子さんの藤原正彦さんの著書をいくつか読んでいて、たまにこの本のことに触れており、是非読みたくなりました。 藤原ていさんの文章は力があり、読むものを知らずのうちにその場面に立たせているそんな印象でした。 文章の力ゆえに、読むものにとっても壮絶な体験を目のあたりにするかのように展開がされていき、いつしか泣いてしまうこともあります。 特に子供がいる方にとってはかなりグッとくるものがあります。 「人はこの本を読まなければいけない」そんな気になった一冊です。

30代 女性さん
母にプレゼントしました。 既に読んだ事があるらしいけどすごく感動したと言ってました。

40代 男性さん
購入しました。内容は聞いていませんが、気に入っているようです。

50代 女性さん
昔､読みましたが、再び読みたくなり、本をさがしましたが、見つからず、購入しました。女性の強さが分かり、現在も生きる指針になる。

50代 男性さん
藤原ていさんの半生記を読み、感動しました。今の時代の人たちがぜひ読むべき一冊です。

40代 女性さん
藤原正彦氏のエッセイを読んでこの本を知りました。幸い身近な親戚に引き揚げてきた人はいないが、子供の頃に祖父母から聞かされた話の事実を突きつけられた思いがしました。自分だったら乗り越えられるでしょうか？

60代 男性さん
知人からこの本の名前を教えてもらい直ぐ購入。 届いた日に久し振りに一気に読んでしまいました。 息子である藤原正彦の「国家の品格」も読み直しました。

年齢不詳さん
某作家の 小説に登場 いま夏だし、 戦争を 小さい子供に 話してあげられました。 豊かな時代に育った 子に 少しでも 物を 大事にする心が 育めればいいのですが。

年齢不詳さん
終戦後、大陸から引き上げてくる際の筆舌に尽くしがたい苦労が書かれており、当時の方々の苦労、強さ、頑張りに感動しました。

30代 女性さん
藤原正彦の本を 何冊か読んだので お母様の本 ということで 読みました。 母親としての 私、もっと強くならなければ・・ と反省しています。 若いお母様方にどんどん読んでほしい。 奇麗事ばかりの啓蒙の本でなく、エゴや自分勝手な 人間模様も あるところがイイ。