気になる藤原正彦 国家の品格が選りどりみどり!欲しいものがきっと見つかるかもしれません。
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国家の品格 [ 藤原正彦 ]のレビューは!?
50代 男性さん
「国家の品格」とは、非常に硬いテーマですが、主張は明快で、内容も面白く2日で読んでしまいました。著者が書いているとおり、著者の奥さんの感想「半分は誇張と大風呂敷」を頭に入れて読むと、読み物としては面白いと感じました。不況で閉塞感のある人は、この中に現状打破のヒントがあるようにも思います。ただし読者が内容を消化して、「自分のもの」とできるかは、読者の品格によると思います。
40代 女性さん
数年の海外在住のヒステリック状況的‘あー、日本ならこんな...'そんな状態での望郷の念もだいぶ手伝っての意見ではないだろうか。それでも作者の愛らしい性格や知性、そして理想、またそれを語りかける良心に敬意を表したい。 71年から80年代の前半をロンドンをベースに忙しくヨーロッパ内を動き回っていました。当然、日の丸の旗が背後に、的な気分であった私にとって、我が日本は十二指腸潰瘍になる程のギャップでした。今ではイギリス人の友人に Iam glad to be out from Englishness .と言ってしまえます。だから私と日本は未だ距離があるわけです。
20代 女性さん
読もうかどうしようか迷っているうちにここのレビューを見て買うことに決めました。 なんでもっと早く読まなかったんだー!面白いじゃないかー!日本人としての自分に立ち返るいい機会を与えてくれます。読んで納得するだけじゃなくて、読んでから少しでも自分の考え方や行動を見直したいですね。
30代 女性さん
この本は、今年度新書NO,1と帯に書かれていたのですが納得です。確かに面白い!そして為にもなります。 かなり日本びいきの感じもしますが、情緒と形という組み合わせで、正しい論理の出発点を選択して行きたいです。
年齢不詳さん
日本人が忘れかけている(ように思われる)品格、それも国家について、筆者ならではの視点で描かれていました。初版で購入したものを今頃また読んでみて、選挙を目前にして考えさせられます。
20代 男性さん
やっと読み終えました。 内容がおもしろすぎてじっくり読んでしまいました。 私は「数学は哲学」と思っており数学者がどんなこと を論じるのかな、と思っていたら想定外のことでした。 国家の品格とハマりまくったタイトルに感動。 今日本にとって大切なもの、取り返さなければならないもの、 これを読むことで確認することができます。 私が思っていたことが見事に文章化され、嫉妬すら感じました。 それだけ面白いです。細木氏、美輪氏、江原氏等々が 様々な表現でメッセージを送られていますが、 この本を読めばそれも自ずと分かる気がします。 当たり前のことが一番見えづらい、そこをちゃんと見直す 良い機会になりました。最高!!
40代 女性さん
講演内容を書き下ろしているので、話し言葉で書かれているせいか大変読みやすかった。「古き良き時代」と言われた頃の日本人の心に戻れたら・・と考えさせられました。また、もっと日本人は他国の人に、いろんな面で強くアピールできる人種にならなくてはいけないのではないかとも思いました。読んだ後、とてもポジティブになれました。
30代 男性さん
日本人は昔の良さを忘れているので、 老若男女問わず読んでおきたい一冊です。 数学者が論理だけでなく、情の部分のあいまいさを 重要に考えているところに納得させられました。 日本人の誇りと礼儀よさを忘れ、お金だけを 大事な物と勘違いしている 心の貧しくなった現代人に疑問符を投げかけた 一冊だと思いました。 衣食住の最低限あれば、ちょっとの欲望は ガマンする事。武士は食わねどたか楊枝の 心意気。崇高ですね。自分の戒めになり 品格を高めるには、忘れてしまった 日本人の元来あったものを 取り戻せばいいのだなと感じました。
30代 女性さん
読みやすいしわりと面白かったです。 評判なので試しにと思いましたが 買ってよかった一冊です。
30代 女性さん
地元の本屋で探していましたが売り切れていたので、楽天で注文しました。すぐに届いて嬉しかったです。